ゴーヤーの共役リノール酸にダイエット効果!運動しないでやせる!
■ダイエットには共役リノール酸
脂肪は、燃えるために「遊離脂肪酸」というものに変化します。そしてその時に大切な働きをしているのが、脂肪分解に欠かせない酵素リパーゼです。
脂肪分解酵素リパーゼが働いていれば、余分な脂肪をどんどん分解することができるのです。 しかし太り気味の人、太っている人は脂肪分解酵素リパーゼのはたらきが弱く、脂肪が分解・燃焼されにくいため、ダイエットしても効果が出にくい体になってしまっているのです。
リパーゼを刺激して働かせるには、運動をするのが効果的。ですが、運動しないでこのリパーゼを働かせることもできるのです。それには共役リノール酸!共役リノール酸のはたらきでリパーゼが活発に働き、余分な脂肪を遊離脂肪酸に分解します。
つまり、共役リノール酸が体の中にたくさんあれば体脂肪に働きかけるダイエット作用があると言えます。
■ゴーヤーの種は共役リノール酸たっぷり!
そしてこの共役リノール酸を摂るのに最適なのが「ゴーヤー(ニガウリ)の種」
なのです。ゴーヤ−の種子には、ダイエット効果や抗ガン作用が注目される「共役脂肪酸(共役リノレン酸)」が豊富に含まれています。種子に含まれる油のうち60%くらいは共役リノレン酸と呼ばれる脂肪酸が入ってます。共役リノレン酸は食べると体の中で代謝され、素早く共役リノール酸に変わります。
共役リノール酸はCLAとも呼ばれ、体脂肪の燃焼を促進する効果が確認されているダイエット成分。ゴーヤーの共役リノレン酸を食べると、CLAを摂取するよりも早く血液中のCLA濃度が上がり、CLAの効果を得やすいといわれています。
|